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コルクBooks公式のお題:ワクワクをカタチに #御幣島芸術祭2018 #漫画家たまご展
お題

#ワクワクをカタチに #御幣島芸術祭2018 #漫画家たまご展

Special
10月02日 コルクBooks公式

御幣島芸術祭2018・漫画家たまご展、応援企画!!御幣島芸術祭は昨年度、来場者3000人規模のアート展です。今年度より、次世代のアーティストの花開く場を作り上げる試みとして、漫画家たまご展が開催されま...

35ラリー

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コラム
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寒くなってきました。みなさんもうコート着てますか、 @SHARP_JP です。オシャレかダサいかは別にして、私もそれなりに着る服のこだわりや好きな服の感じがあります。オシャレかダサいかは別にして。


オシャレにしろダサいにしろ、ファッションは記号です。色、形、スタイル、描かれた柄、ブランド、無数の選択肢からどれを身に纏うかを選ぶことはすなわち、あなたがどういう価値観や美意識を持ち、なにが好きでどんな人間か、発信する行為。つまり私が好む服やスタイルも、イコール私が他者からどう見られたいか、なのだと思います。極論すれば、ファッションに無頓着というのも「私はそういう方面に構う人間ではない」というサインなのでは。


だから働く場所では特に、服装を自由にした方がいいと思うのです。会議でもプレゼンでも、コミュニケーションを円滑にするには、お互いの「人となり」がわかりあえた方いいですよね。それもなるべく速く。もし服装が自由なら「全身ブランド物だ」「シャツは第3ボタンまで開ける人」「あのバンドTじゃない?」「逆に私服は無頓着なんだ」「噂に反してかわいい系が好きっぽい」などと、相手を理解する記号量がグンと増える。言葉を交わすより前に、服装から「相手がどう思われたいのか」というメタメッセージを受信でき、それにあわせてふるまいや喋り方すら変えることもできる。


みんながスーツや制服を着ることで、匿名性という逆の記号によって組織のパフォーマンスが向上するという考えもわかります。けれどこれだけスピードが求められるご時世、職場のつきあいを通して徐々に「人となり」を理解するより、瞬時に「この人はどういう人か」わかる方が、有益な気がするのです。


あなたが幸せになる方法(池田ルイ 著)



なんだか辛気臭い話をしてしまいました。職場のコミュニケーションに自由な服装がいかに貢献するかはともかく、だれでも「なにを着るか」が最重要なイシューになる時期がありますよね。そう、恋愛です。


恋愛中のファッションは大問題だ。なにしろあなたのファッション、記号を発信する相手は好きなあの人だけ。イチかバチかだよ、恋愛は。この作品で描かれる女子大生のモノローグを読むたび、彼女のファッションの「正解の少なさ」に同情を禁じ得ない。なにしろ片思いだし。


そしてその「正解の少なさ」は、とても疲れる。なぜなら、片思いで選択するファッションには「私はこう思われたい」「私をこう理解してほしい」という要素が含まれないから。記号はすべて「あなたがどう思うか」しか許されない。しかも正解は相手しか知らないし、合否を教えてもらえるとも限らない。


本来、自分を理解してもらうために選び、身に纏ってきたファッションが、片思い中は反転してしまう。選択の主体性は奪われ、正解もわからない。その片思いが成就するならまだしも、うまくいかない場合は、服を選ぶたびに、自分を削り続けてしまうのだ。それはとても危ないことだし、自分が削れてなくなってしまう前に、ファッションを自分の手に取り戻さなければいけないと、私は思います。とても難しいことだろうけど。


そう、本来なら「私はこう思われたい」という記号を発信し、その記号が素直に受信され、もっと理解したいという人が現れた時こそ、ほんとうの恋愛がはじまるのではないでしょうか。じゃないと続かなくない?自身の経験と照らし合わしても、そう思います。少なくとも私は、「私はこれが好き」という記号を堂々とふりまく人が、好きです。そんな人は例外なく、この作品のラストのように「私は私。私は好きなの」という清々しさをいつも纏っていて、私にはそれがとても魅力的に映るのです。


みんな、好きな服を着ればいいと思う。


今回は慣れないことを考えたので疲れました。ファッションも、恋愛も、ほんとうはちょっと苦手だ。私含めて苦手な面々は、恋のマンガを読もうよ。

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19日前
シャープさんの人となりがわかる、最高に面白い寸評でした!
「好き」って気持ち、大事ですね。
19日前
こないだシャープさんとお会いした時の格好を思い出しました!スーツかなと思ったらスポーツ服?のようなワイルドさでかっこよかったです!
19日前
お話はファッションのことですが、作品作りにもつながる気がします。相手にウケのいいものばかりを模索して、でもうまくいかなくて自分も疲れてって、しんどいですね。自分の好きを自信を持って発信していけたらな。そして、ウケたい笑。ちなみに私はバンTが増えすぎて昨今夏の半袖はバンT一択です笑。
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マンガ

芸術祭で展示した作品です(^^)

子供が多くくると聞いたので、

子供も楽しめて

大人もハッとする作品を作ってみました(^^)

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にしもとのりあきさんのラリー・マンガ:アイデアくん0 にしもとのりあきさんのラリー・マンガ:アイデアくん1 にしもとのりあきさんのラリー・マンガ:アイデアくん2 にしもとのりあきさんのラリー・マンガ:アイデアくん3 にしもとのりあきさんのラリー・マンガ:アイデアくん4 にしもとのりあきさんのラリー・マンガ:アイデアくん5 にしもとのりあきさんのラリー・マンガ:アイデアくん6 にしもとのりあきさんのラリー・マンガ:アイデアくん7
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11月10日
クリエーターの繊細な心を表現していていいですね!

11月10日

ありがとうございます!
アイデアが出にくくなる時と
よく出る時と自分の中で色々考えました(^^)
11月10日
さすがのにしもとくん!
うますぎ!

11月10日

こしの先生!
挑戦の部分もあったので
そう言って頂けると
めちゃくちゃ嬉しすぎます(^^)
11月10日
アイデアくんめっちゃ可愛いです!渋い顔で見てくるの、分かる…!!
ごちゃごちゃ考えてる時だったのでこの漫画を読んでスッと楽になりました。部屋に貼っておきたくなります…!!

11月10日

いいアイデアくんを探そうとすればするほど、
頭の中ぐるぐるしちゃいますもんね!

そう言って下さると幸せになります(≧▽≦)
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マンガ
池田ルイ
11月09日

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池田ルイさんのラリー・マンガ:あなたが幸せになる方法②0 池田ルイさんのラリー・マンガ:あなたが幸せになる方法②1 池田ルイさんのラリー・マンガ:あなたが幸せになる方法②2
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11月09日
サイコーにカッコいいーー!
11月09日
おーこんな女性ステキ!
11月09日
女性を羨ましいと思えるところです!
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マンガ
池田ルイ
11月09日

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池田ルイさんのラリー・マンガ:あなたが幸せになる方法①0 池田ルイさんのラリー・マンガ:あなたが幸せになる方法①1 池田ルイさんのラリー・マンガ:あなたが幸せになる方法①2 池田ルイさんのラリー・マンガ:あなたが幸せになる方法①3 池田ルイさんのラリー・マンガ:あなたが幸せになる方法①4 池田ルイさんのラリー・マンガ:あなたが幸せになる方法①5 池田ルイさんのラリー・マンガ:あなたが幸せになる方法①6 池田ルイさんのラリー・マンガ:あなたが幸せになる方法①7
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11月09日
カッコいい!!
11月09日
自分の最大の味方は自分!惚れる!
11月10日
めっちゃ応援したくなります!
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コラム
シャープさん
11月01日
   7      9505  

こんにちは、前向きとは無縁な @SHARP_JP です。時々思うのです。自分は、過去の自分に「こんなことが起こるんだぞ」と語りかけるために、ひいこら生きるのではないかと。過去の自分に「いまもしんどいだろうし、これからもしんどいけど、お前が思いもしないことはいくつか起こるし、その時に私はお前に自慢したい。だから生きろ」と約束させ続けるために、人生は続くように思う時があります。そしてそんな時は、現在の自分が過去の自分をようやく祝福できたようで、悪くない瞬間でもある。


自分で自分を肯定するのは生きる上で必須なことだけど、なかなか難しいことでもあって、私たちはいつも事後的に過去の自分を肯定することでしか、自分で自分を褒めてあげられないのかもしれない。辛いな。


(今回の寸評)猫と私の漫遊記(まきはるか著)



読んでいて胸が苦しくなりました。「もう頭の中はからっぽだよ」「描いても描いても私の漫画は誰にも届かない」そう絞り出す作者は、うまくいかない現在の自分を持て余し、必死に努力している事実しか、創作を継続させる根拠が見つからない。そこへ過去の作者自身=猫のトトが現れる。猫はどんどん時間を遡るように、現在の作者を導いていく。浅い過去には、殺風景な自世界が広がっているのがリアルだ。深い過去、幼い頃まで遡った時にようやく、楽しそうな場所と楽しそうな自分が現れる。幼いころの自分を自分が見上げる、ここのコマは圧巻だ。


たぶん表現(もしくは芸術と言っていいかも)は、自分を覗き込むことからしかはじまらない。自分を覗き込むことなく表現を試みると、「自分が好きなものがわからなく」なるまで、からっぽを進行させる。だれかの心を動かすには、まず自分の心を差し出さなければいけない。人の感情は、感情にしか反応しないから。だからこそ表現は、自分を覗き込むという、とてもめんどくさい行為を丁寧に続けなければいけないのだ、とあらためて考えさせられました。


もちろん自分を覗き込んだからといって、すぐに他者からの評価を獲得できるわけではない。そこへいたるには膨大な訓練や試行錯誤が必要とされるのも、また表現の過酷さなのでしょう。表現する人の進む道は茨の道だけど、過去の自分から掬い出された物語は、少なくとも現在の自分を肯定するはずです。がんばってください。


とここまで書いて、いったい私は何様だという思いに捕らわれたので、静かに自分を覗き込もうと思います。真っ暗闇が広がってそうでこわい。それはそれで人間として問題な気がする。


追伸ですけど、作者のまきはるかさんが、自分と自分の世界を描けばいいことに気づき、もう一度がんばってみようと思ったきっかけは、まさにここ、コルクBooksだったそうです。もし行き詰まりを感じるマンガ家さんがいらっしゃるなら、マンガ家さんが切磋琢磨しあうコミュニティ、ちょっと覗いてみてもいいかもしれません。

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11月08日
勇気をもらえる文章で涙が出ました。
11月08日
『人の感情は、感情にしか反応しない。だからこそ表現は、自分を覗き込むというめんどくさい行為を丁寧にしなければいけない。』
すごく素敵な表現ですね。
コルクBooksももっと頑張ります!
11月08日
毎回楽しく、タメになるなぁと読んでます。自分は評価してもらう側なので、これを糧に頑張らないといけないのですが、わかる〜!と共感して、一読者になってしまっている自分がいます。これではいけない。自分を見つめます…。
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